年長さんになり、クラスが変り戸惑っていたRonちゃんですが、
自分でお友達の輪の中に入っていけるようになったそうです。

うちの子は、きっと自閉症児としては
扱いやすい子供の方だと思います。

でもね、言葉の理解がかなり進んでいるのに、いまだ言葉が出ないのは、
何故なのか。絵も真似をして、書けるようになったし、何人もの絵を書き、
自分から、これは、僕。これはママ。これはお兄ちゃん。これは、パパ。と
指を指して教えてくれたり、「Ronちゃん、お団子の絵を書いてよ。」
と言ってもちゃんと、お団子の絵を書いてくれます。
普通にお話をしても、ちゃんと聞き、答えてくれます。

家では、言葉は持たないので、ジェスチャーで、自分がしたこと、
お兄ちゃんがしたことを教えてくれるそんなことも
出来るようになりました保育園の体操もRonなりに、
真似して体を動かして楽しそうです。

「言葉に拘らない!身辺自立がまずは大切な事なんだよ。」
っと、母子通園していた療育施設の先生がそう言ってました。

でも、この2年で、今では身の回りのことも随分できるようになって来たし、
簡単なお手伝いもできます。

私が「光とともに」のドラマを見てて、泣いてティッシュで拭ってたら、
Ronちゃんもとっても悲しい顔をして、自分の目にティッシュを当て
真似してました。そして、私の目を見て、「ママ!!」って、
言ってくれました。いつもは、こちらから言わせないと
「ママ」とは言わないのに。
私は、感動して「ありがとう」っと、Ronちゃんに言いました。


Ronちゃんが、これだけ伸びたのは、
私ひとりが頑張ったわけじゃない。
療育施設でなく、一般の保育園で、健常な子供たち
とのふれあいの中で、はぐくまれた事なんだと思います。

子供さんによっては、療育施設の方がいい子供さんもみえます。

言葉がないので、小児科の先生は、療育施設を
わたしに勧めたのですが、やはり、子供の事を一番分かるのは
母親なのだと思います。
Ronの場合、一般の保育園にいれた私の選択は正しかった。
と思います。


そして、また選択をしなければならない。
養護学校か、小学校の特殊か。


学校は、無理かな。そう思ってた。
でも、最近のRonを見てると、行けるんじゃないかって、思えるようになった。


これからの一年は、言葉でなく、違う方法で、他人に自分の意思を伝える
訓練をしようと考えています。そして、身辺自立の完了。
それが目標です。


言語の先生、保育園の先生、回りの人が
Ronのために頑張ってくれるから、私も
この1年に賭けようと思います。

「一緒に勉強をしましょう」と言ってくださった
主任先生に感謝致します。



仕事と障害児育児の両立



これが、私にとっての課題であり、最大の悩みでもあります。
ずっと、悩みましたが、子供たちを優先に考えると
いう結論に達しました。

仕事も年齢的にタイムリミットで探すのも容易でないので、
なんとしてでも両立したかったので、支援してくださる
方を探していたのですが、現実は無理のようです。

療育施設で知り合ったママ友達とも、子供たちが15歳になった時
の居場所を作る計画もしていかなくてはなりません。

仕事は一旦辞めて、こんな私でも雇ってくれるところを
根気よく探しつつ、子供達のために活動し始めようと思っています。


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