Ronも4月から、保育園の年少さんになります。
言葉の方はと言ったら、10ヶ月の赤ちゃん、身辺自立は2才児程度で、
山のように心配事があります。
Takkyが、年少さんだったのは、約4年前です。
正直、細かいことまでは、ほとんど覚えていないです。
子育てって案外そんなものですよね??
でも、Takkyが、入園するときも、ものすごく心配ばかりしていたことは覚えています。
それは、どの母親でも思うことは同じだと思います
Takkyの幼稚園には、お母さんと担任の先生を結ぶ交換日記
のようなノートがありました。
うちの子の場合は、こんな感じだったよってことで、書きますね。
良かったらお読みください。


最初のあいさつ

RIKA先生、MEGU先生へ

初めまして!Takkyの母です。
園で注意していただきたいことは、「おはようブック」にも書きましたが、
ひじが抜けるのが癖になっていますので、お遊戯のとき等、
無理に腕を引っぱったりすると抜けるときがありますので、
気にかけていただければと思います。
それから、まったく落ち着きの無い子ですので、
いつのまにか園外へ出てしまわないか心配です。
トイレは、一人でいちを出来ますが、ごくたまにパンツやズボンを
濡らしてしまうことがあります。
お尻は、まだ一人で拭けません。
食事は、好き嫌いが多く、全く食べないときもあります。
それから、左利きのためか、いまだにスプーンや箸を上手に
使えずに、こぼしたりすることがあります。

うちのTakkyはわがままで、目立ちたがりやで、いたずら好きの
わんぱく坊主です。ですから、お友達とのトラブルも多いと思います。
先生方には、これからずいぶんご面倒をおかけすると思いますが、
どうぞよろしくお願いします。


4/14 入園後、初めての悩み


昨日、今日と大きい組のお兄ちゃんに叩かれたみたいで、
痛かったと言っていました。Takkyが、「ババのお尻」とか、変なことを
言うから叩かれるんじゃない?もう、言うのは止めなさい!」と注意したのですが、
本人は懲りていない様子です。年末にテレビのCMで、「ババのお尻が
揺れるとき〜♪♪♪」という歌を覚えてから、しばらく良く歌っていたのですが、
いつのまにか「ババのお尻」とだけ、連発して言うようになったんです。
実は、入園前にも近くの公園で、近所のお兄ちゃん達の前で連発して、
バカにされました。だから、もう言っちゃ駄目と毎回言っているのに、
聞いてくれません。これがきっかけで、年上の子達から
いじめられ続けないか心配です。
それから、同じ組でいつも遊ぶ友達はできたでしょうか?
いつもひとりで遊んでいるということはないですか?
家の中や近所では、わんぱくでも、幼稚園と言う集団の中では、
どうか少し心配になってきました。本人は喜んで、
幼稚園に行っているようですが、どうでしょうか??


4/15 先生からのお返事


お家でのTakkyくんの様子を知らせてくださりありがとうございます。
どのお子さんもそうですが、、年齢が低い分、どうしても変な言葉を覚えてしまい
使いたい、言ってみたい、そんな気持ちがこの時期はあるようですね。
お母さんがいくら注意しても言ってしまうTakkyくんですが、
今は、悪いことも良いことも吸収し、変な言葉も子供は面白いなという
感覚で自分の中に取り入れたり、意味も分からず
その言葉を使ったりしています。その度に「その言葉はあんまり
使って欲しくないな」と声を掛け、気長に待ち、Takkyくんがもう少し大きくなれば
恥ずかしいなという気持ちが出てきて、使わなくなると思いますので、
もう少し見守ってみてはどうかなと思います。
大きい組さんにも、本当は一緒に遊びたくて、表現の仕方が分からず、
こんな言葉を言ったら振り向いてくれた。何かしてくれたと
小さいながらも考えている姿が、みられます。
変な言葉を使うことが、今は、Takkyくんにとって、人との関わりになったり、
遊びになってしまっているようなので、様子を見ていきます。
・・・・・・・・省略・・・・・・・
入園して、一週間が経ち・・・・
今は、初めての集団生活を送る第一歩となるため、どのお子さんも
そうですが、まだまだ、不安を隠せず、泣いている子供もいます。
また、ふいに、お母さんを思い出してしまい泣いている子供もいて、
どの子も園に登園してくるのが精一杯の様子が見られるため、
友達をつくるというところまでは、いっていません。
そのため、一人遊びを黙々と楽しんでいる子が多く、友達と
関わっているように見えても、ただその場に一緒にいるだけで、友達とではなく、
ブロックならブロックを黙々と楽しんで遊んでいるお子さんが
ほとんどです。今は、一人遊びを大切にする時期で、
その中で、人との関わりの中で遊びたいなと思う友達をみつけて
いく時だと思いますし、その土台を作るのが、一人遊びなので、
これからもその遊びを充実させていきたいと思っています
友達が出来てくるのは、運動会のように集団で何かをみんなで、
遊んだときから少しずつ出来てきますので、今は友達よりも、
今の遊びを大切にし、幼稚園とはどんなところなのか、自分の
お部屋、自分の靴の入れるところ、ロッカーはどこなのか。
などの基本的な習慣を大切にし、これからもTakkyくんが
楽しく通えるように援助して行きたいと思いますので、
焦らず見守っていただければ助かります。・・・


6月15日 雨の中の外遊び


この間、雨の中で遊んでいたようですが(洋服も下着も靴も
濡れていたので)、家でも注意しましたが、分かっているのか良く分かりませんので
雨の日は外で遊ばないように、先生からも言ってください。


先生からのお返事


雨の日に出てしまうことですが、お母さんが風邪を引いてしまうのではないか?
熱を出してしまうのではないか?と、ご心配するのは良く分かります。
しかし、Takkyくんの様子を見ますと、大変外で遊びたい気持ちが、晴れの日
雨の日関係なくあるため、声を何回掛けても出て行ってしまう、エネルギッシュ
たくさんのTakkyくんの姿が見られます。それを駄目だよ。やっちゃいかんよ。
と何度も声を掛けることは、Takkyくんがやりたいな、遊びたいなといった
気持ちを止めてしまうことにもなり、余計に戸外へ出て行ってしまいますので、
私達も気をつけて声を掛けていきたいと思いますが、
Takkyくんが少しずつ、雨の中は、外へ出てはいけないということを、
理解して行けれるように働きかけていきたいと思います。
Takkyくんは、今はそれを知っていく途中の段階であるため、
理解していただければ助かります。


6月24日 お兄ちゃんになった報告


赤ちゃんが生まれて、Takkyはお兄ちゃんになりました。
黄疸の治療のため、赤ちゃんだけまだ病院にいるので、
Takkyはまだ、お兄ちゃんになった実感が、ないと思います。
私が入院中、主人の実家でみてもらい、泊まらせていたのですが、
その間にまた言わなくなった、変な言葉を連発するようになって、
食事もほとんどとらなかったようですので、精神的に不安定に
なっているんじゃないかと思います。先生にはまた、ご迷惑を
掛けてしまいますが、気をつけて様子を見ていただけたらと思います。


6月29日 反抗


家では、親に甘えることを何故か我慢しているようで、
親を避けて反抗ばかりしています。
今まで以上に、言うことを全く聞いてくれず、困っています。
ごはんも手をつけないので、毎回食べさせている状況です。
※おかしやジュースばかり欲しがります。
あんまり言うことを無視するので、主人は、Takkyを叱ってばかりいるので、
「お父さんなんて、大嫌い!!」というようになってしまいました。
私達がどうしても、赤ちゃんに気がいってしまうので、
「お母さんなんか嫌い!!」という時もあります。
Takkyの相手になろうと努力しても駄目みたいです。
だから、「Takkyが一番大好きだよ」「赤ちゃんは二番だよ」
と口に出して何度も言うようにしています。なんだか、
Takkyの心の中が分からないので、どう接すればいいのか
分かりません。幼稚園に行くようになって、前よりもグーンと言葉
の表現力が伸びて、意思がはっきりしてきて成長したなと
思うけれど、、だからこそ難しく感じてしまいます。
やっぱり本人の気持ちも考えて、接する方がいいですよね?
主人は短気なので、一方的に叱ってしまい、私はなるべく
叱らないようにしていますが、食事については食べてくれないので、
一日一回は、怒ってしまいます。こんなときどうしたらよいか
アドバイスできたらお願いします。


先生からのお返事


受容するというのは、やりたい放題させるということは難しいですね。
現代の子供達はさまざまな刺激を受け、色々な体験をするので、
保育も前とは違って、難しいです。
(食べ物、おもちゃ、色々なものから刺激を受けています。)
そのため凄く我慢させるのも難しいです。下に赤ちゃんができると
親を振り向かせようと、赤ちゃん返りをしてしまいます。
その時は決して叱ったり、やりたい放題させず、ギュッと抱きしめたりと
スキンシップを充分とることが、必要だと思います。赤ちゃんが生まれた
からこそ、それが大切になると思います。まだ、3歳なので、
生まれて3年しか経っていません。甘えたいのだと思います。


7月13日 我が家の“がんばりシール


赤ちゃんとの生活にも慣れ、またもとのTakkyに少しずつ戻ってきて
ホッとしています。食事も朝は相変わらず、あまり食べませんが、
夜は少しでも、自分で食べれたら、1枚ずつシールを渡して、表を作って
そこに貼らせています。一週間分のシールがたまったら、
好きなお菓子を買うということを決めて、少しでも自分で食べさせる
癖をつけさせようとしています。我が家では「がんばりシール」と
呼んでいます。もう、一週間続けています。気が進まない日もありますが、
それでも頑張ってます。自分では、全く食べようとしなかったわけですから、
効果はあったかなと思います。
赤ちゃんもすごくかわいがってくれて、ミルクを飲ませるのも
手伝ってくれる時もあります。あと、私の言うことを聞いてくれたらいいのに。
今は、反抗期なのかな。


8月下旬保育開始


夏休みになって、一日中家にいるようになったら、下の子をいじめるようになってしまい
他の面でも一段とワガママになって困っています。
ウソもたくさんつくようになってしまい、一日も早く、幼稚園が始まらないか
待ち遠しい毎日でした。やっぱり、ストレスがたまっていたのでしょうか?
幼稚園が始まれば治ってくるかな。


1月21日 まだ、箸が使えない


給食のとき、スプーンで食べているのはうちの子だけでしょうか?
家でも全く箸で食べようとしないので、困っています。
やはり、本人が箸で食べようと思うまで、待つしかないのでしょうか?


先生からのお返事


幼稚園でのTakkyくんの食事の取り方は、スプーンがほとんどです。
他の子はどうか?ということですが、Takkyくん以外に2人います。
幼稚園では、Takkyくんの様子を見ると、1.2学期は、食べれるものが少なく、
少し口にしては、遊びの方に夢中になってしまうほど、
給食は苦手でした。時には、食べたいものも増え、箸を使えるように
用意したことはありましたが、箸を使うことで食べたくない!ということに
なってしまったので、スプーンに変えたところ、今では、苦手だったのも
ずいぶん色々なものが、食べれるようになりました。
園で、スプーンを使用したりしているので、お家では、箸は嫌がるかもしれませんね。
まずは、Takkyくんが給食を何でも食べるぞ!!という気持ちを、年少のうちは
大切にしていきたいと思っていますので、年中さんになったら、
徐々に箸に変えていったらどうかな。と思います。年中さんになったら、
どの子も箸になるので、Takkyくんも成長してきているので、
箸に変える良いきっかけになるのではないかと思います。


3月2日 懇談会と傷


昨日、初めて懇談会に出席しました。入園させた当初は、心配で、心配で
仕方ないぐらいだったのに、下の子が生まれてからは、Takkyよりも
下の子ばかりに気が行っていたようです。
他のお母さん達は、あんなにも自分の子供について話が出来るのに、
なんて私は、Takkyに対して、もっと見てあげなかったんだろうと反省してしまいました。
ようするに幼稚園で頂いてくるプリント(毎回、園長先生の子育てに関するお話が、
書いてありました)を読んで、園長先生のお話について、
「考える」ということをしていなかったのです。
その場、その場で、もし、心配事があれば、このノートを通して、
先生に相談して解決すればいい。
そして、元気に楽しく幼稚園生活を送ってくれればいいと思っていました。
昨日、出席してよかったです。ありがとうございました。

それから、Takkyに「友達と仲良くしてる?」と聞いたら、「聞かないで」と言うので、
いつもと様子が違うと感じて、問い詰めたら、昨日、友達にいじめられたと言います。
この間から、顔に傷をしたりして、友達にやられたということは、聞いていたのですが、
男の子だから、これぐらいしょうがないと気にしていませんでした。
元気はすごーくある子ですが、どうやら気が小さいらしくて、友達とそういうことがあると
元気がなくなってしまいます。昨日、私がいるときも、友達から「悪者!」と言われて、
暗くなっていました。子供心に傷ついているのだなと思いました。
男の子だから仕方ない。相手の子だって悪気は無い。親がとやかく言うことではない。
うちの子だって、他の友達をいじめることだってあると思う。ただ、こんなとき、
親は、子供にどんな声を掛けていったらいいのでしょうか?
とりあえず、「ぼくは弱いんだ!」というTakkyに、「何度もこういうことがあって、
だんだんTakkyだって、強くなっていくんだよ。」と言ったのですが、もっと、
いい声の掛け方があれば、聞かせてください。


先生からのお返事


今回の懇談会を通して、Takkyくんのお母さんが気づかれたように、
子供とはどんなものであるか?もっとわが子を見つめなおし、
子育てとはどうしたらよいのかを考えていなかったと反省できたことは、
決して遅くは無く、Takkyくんにとっても、お母さんにとっても、
子育てをしていく上では、とてもよかったのではないかと思います。
今日から気づいたことを一つ一つ丁寧に、Takkyくんと接していけば、
年少生活は残り少ないのですが、年中、年長へと育つ力を
より援助出来るのではないかと思います。家庭の中での
お母さんの働きかけは、子供にとっては、とっても大きな影響が
あります。お母さんに協力していただきながら、
これからのTakkyくんは、新しい発見が出来、また、もっとお母さんが
好きになると思います。成長していく上で、Takkyくんは、お家でも
幼稚園でも、いろいろなことが起きてくるすべてのことを
受け止めて、慌てずリラックスして、対応していただき、
Takkyくん自身が乗り越えて、大きな成長を見せて
行ってくれるのではないかと、思います。

幼児期の子供は、遊び相手が、どんなことを感じているのか
何をしたがっているのか、読み取る力はまずありません。
そのため、自分の欲しいものは力づくでも取ってしまうので、
取られた方は、取った物を取り返そうと引掻いたり、引掻かれたりとなり、
喧嘩になってしまいます。そうなると幼児なりに考え、お母さんに相談したり、
欲しいものがあるけど、さて、どう交渉しようかと考えます。
予想以上に痛い目にあわされることもありますが、あわしてしまうこともあり、
「お互いこんな相手もいるんだ。」「無理に持っていくと、こうなるんだ。」ということを
知っていきます。この頃は理由が無くて、叩かれてしまったり、
喧嘩をすることはないようです。自分の気持ちをお母さんに話せれたことは、
良かったと思いますが、ほとんどは揉め事で、「Takkyくんが○○したから、
やってしまった。取り返した。」というトラブルが多いようです。
喧嘩しても、また一緒に遊ぶ姿も見られますので、それだけ気になる
相手のようです。Takkyくんが話してきたときは、「そんなことがあったの?○○
しちゃいけないんだよね。○○くんは、○○したかったんだって。○○するとTakkyも
痛いよね。」と受け止めながら、Takkyくんと一緒に考えていくと
良いのではないかと思います。そして、相手の子の気持ちも一緒に
知らせていくと良いのではないかと思います。


3月3日 先生へ


本人がいじめられたというので、真に受けていましたが
やはり、叩かれたりする原因あった訳ですね。
「どうして引掻かれたの?」って、実は聞かなかったのです。
これからは、どうしてこうなったのか、理由も聞いて、
その上で、先生の言うとおりにしていくつもりです。
どうもありがとうございました。参考になりました。


以上、Takkyの年少時代の悩みと先生のアドバイスでした。




どのお母さんでも同じだと思うのですが、子供の心の中までは、
わからないですよね。それも初めての子だと、なおさらです。
いろいろな子育ての経験から、母親も成長していくのですね。

私は、Takkyの幼稚園生活のスタートである年少時代を、
いい先生にサポートしていただいたと感謝しております。

Ronの保育園生活のスタートは、Takky以上に不安だらけです。
でも、一つ一つの問題を担任の先生と解決していけば、
きっと乗り越えられると信じて、温かく広い気持ちで、Ronを
保育園に送り出してあげたいと思います。



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